スポーツ障害と一言でまとめていますが、スポーツで起きる障害はたくさんあります。
・オスグッドシュラッター病
・ジャンパー膝
・テニス肘
・野球肩、野球肘
・腱鞘炎
・シンスプリント
が、良く聞く代表的な物でしょうか?
知っている物はありますか?
特に部活動などで、運動が盛んな学生さんに良く起きてしまう症状です。
もちろん、大人の方も発症しますし、スポーツをしていなくとも、仕事で似たような動作を繰り返し行ったりしていると、誰でもなり得る可能性があります。
先程、上記にいくつか症例を出しましたが、いずれも、使い過ぎが原因であったり、身体(筋肉)が硬いと発症しやすい物になります。
人の身体は思っている以上に繊細で、ルーの法則と言う物が存在します。その法則とは↓
「身体(筋肉)の機能は適度に使うと発達し、使わなければ委縮(退化)し、過度に使えば障害をおこす」
と言う物です。聞いた事ある方はわずかにいるかもしれません。
この最後の、『過度に使えば障害をおこす』と言うのがスポーツ障害に繋がってきます。
大会前になると、不調を訴える学生さん、増えてきます。
それは大会が近くなり、焦りと緊張で知らず知らずの内に、自分の身体の限界のキャパを越えて練習をしてしまうからです。
また、身体が硬いと筋肉への負担が増えて、疲労が溜まりやすくなり、こちらもスポーツ障害へ繋がっていってしまうのです。
解決方法としては、適切なストレッチを行い、身体を休ませる。
↑これができれば、スポーツ障害は治りますし、発症もしません。
しかし、そんな事を言ってはいられないのが現実です。
発症する前の方は、予防の為に自分でマッサージ、ストレッチを行ったり、適度に休息を与えてあげるといいでしょう。
発症をしてしまった方は、マッサージ、ストレッチを加えて、症状の強さに応じて、休息を与えたり、完全に使うのを控えると良いです。
が、発症してしまっている方の場合は特に、間違ったマッサージ、ストレッチを行うと悪化させてしまう場合もありますので、分からない場合は、当院を頼ってもらえると良いです。
適切なストレッチをお教えします。
もちろん、発症していない方も、予防で当院の整体や、ストレッチを受けて貰うのも効果的です。