みなさん、こんにちは

さかい接骨院・さかい整体院です。

 

まず始めに、今回は主に、学生の通院についてのブログになりますが、大人の方にも言える事になると思います。

題名にある通り質問します。
貴方にとって、通院とはなんでしょう。

①ケガをして、1日でも早く治す為の通院。

②ケガをして、大会や、物事に間に合わせる為の通院。

③ケガ（慢性）をして、練習をする（継続）するための通院。

④ケガをしない為の、メンテナンスでの通院。

⑤気持ちが良いから、リラクゼーション的な通院。

 

様々な理由があると思います。

もちろん、この他にもあるかと思います。

この中でも、①②③が重要になります。

 

①とお考えの方、

こちらは、スポーツをする以上、ケガは仕方のない事だと私は思います。ですので、ケガをしたら1日でも早く治すために通院するのは、とても良い事だと思います。

適切な処置をすることで、治りも早くなり、後遺症やクセになるのも防ぐ事もできます。

 

 

②とお考えの方、

こちらも、①同様に、ケガをするのは仕方のない事ですが、ケガの程度に応じて、通院したからと言っても、療養期間というのは変わってきます。そのケガの療養期間と、大会や必要な物事までの期間が合っているか？が大事になります。

 

例えば、軽い足首の捻挫をしたんだけど、1ヶ月後くらいに大会があるから、それまで治したい。くらいであれば、間に合わせる事も可能かもしれません。（しっかりと練習を休み休息を取れた場合）

が、中には、下腿部（ふくらはぎ）の肉離れで歩くのがやっとなのにも関わらず、来週に大会があるので、それまで治したいです。

と言う方もいます。

正直、日本国内の治療家を探し回って、どんな治療をしたとしても無理です。

が、私も治療をする側なので、少しでも良くしてあげたいとは本心で思っているので、

1週間あれば、痛みが0になるのは、ほぼ不可能かと思いますが、今よりいくらかは、良くなっているかもね！ただ、出場して良いよ！とは言えないから出るなら自己責任でね。

とアドバイスさせてもらってます。

そして、無理をして大会に出る子もいますが、約90%の確率で悪化してきます。

ですので、②は療養期間と、ケガの程度によりけりとなります。

 

最後の③とお考えの方、

練習や仕事をする為に通院されてる方の大半は、慢性的なケガです。

学生の慢性的なケガと言えば、多いのはシンスプリント、足底腱膜炎、野球肘でしょうか？

特に、バスケ部、陸上部、サッカー部などのスプリント系の競技に多いです。

こんな方は大体、色々な病院や接骨院、整体院に行ってみて治療されている方が多いです。

行く度に、医者や施術者から同じ事を言われてるのではないでしょうか？

 

『使い過ぎだから、休みなさい。』と

 

 

 

ここから先は、私や、以前の修行先の院長先生や、同業者の友達や、医師の本心が含まれます。

不快に感じる方もいるかもしれません。

不快感を感じやすい方はお戻り下さい。

が、正当な意見を聞き入れれない方は、いつまで経っても治らないと思います。

 

 

 

 

いや、すぐ治せるから通いなさい。なんて言う施術者は、怪しんで下さい。

施術者の1人として、言わせて貰います。

 

『ムリです。』

 

慢性的なケガをしている方も

来週大会があるから、痛いのを我慢して、練習しないとダメだし、チームに迷惑がかかるんです。

と言う方もいますが、

数日練習したところで、強くなったり弱くなったりはしません。

練習を続けて、痛みが強くなって、全力に近い力を発揮出来ない方が、チームに迷惑がかかると思います。

であれば、しっかりと休み、休んでる間に無理の無い筋トレをしたり、自分のフォームの再確認などをして、痛みを1割でも減らして、大会前日等にアップ程度、身体を動かして大会に望んだ方が、よほど戦力になると思います。

 

シンスプリントや足底腱膜炎などは使い過ぎによって、発症してしまう症状ですので、シンプルに簡単な話、逆の事をすればいいので

『使わなければ、何もしなくとも治っていきます😁』

※治療をしないと、軽い違和感等は残る場合もあります。

 

世界の大谷さんを始め、様々な有名スポーツ選手ですら、ケガをすると休みますよね？

それは、やっぱりケガを一瞬で治せる方法が無いし、無理をしても強くはならないから。ではないでしょうか。

 

そもそも、なんの為に、部活動やクラブ活動でスポーツをしているのでしょうか？

やってて楽しいから。は大前提として

友達が出来たり、体力や忍耐力が付いたり、礼儀作法が学べたりと人間性を高める為もあるんじゃないかと、私は思います。

そんな気が無くとも、部活動・クラブ活動を通して身に付くはずです。

ですが、無理をして、学生の頃は若いので何も感じずとも、30歳、40歳〜となった時に、後遺症が出てしまったり、何かしらの制限が出てしまってでは、元も子もないです。

何の為に、練習をしてきたのでしょうか。

 

私も、学生の頃は、スポーツ推薦で高校に行ったのもあり、部活動の日々でしたが、私はケガをしたらしっかりと休んでました。

それでも一応、県大会・東北大会で3位になることができました。

無理をしてれば、もっと上を目指せた？私は、そうは思いません。むしろ、無理をしていたら県大会で入賞すらしていなかったと思います。

3位か。まだまだだな。って思われたら何も言い返せませんが😂笑

 

 

ですので、③のお考えの方は、自分の身体を見つめ直し考え方を変えた方が良いかと思います。

 

そんな、慢性的な疲労のケガですが、同じ練習量をしていても、痛みが出やすい人と、出にくい人がいます。

それは、体質もありますが、身体が固いと症状が出やすかったり、身体が歪んでいても、症状は出やすくなります。

生まれつきの体質はどうしようもありませんが、身体の固さや、歪み等は改善可能です。

すぐに良くなる！と言う訳ではありませんが、整体などで回復を早める事が可能ですので、慢性的な痛みをお持ちの方は、適切な休息を取り、症状を少しでも早く良くする為に、骨格調整などをしてみては、いかがでしょうか？

 

大人の方でも、無理をして仕事を、している方たくさんいらっしゃいます。

学生の部活動・クラブ活動とは違い、収入の生活がかかっているので、部活動・クラブ活動と同様に、休む！と言うのも中々難しいのは、私も察しております。

が、使い方1つで、良い方向に向く方もいますので、使い方など、今一度確認してみて下さい。

 

そもそも、使い過ぎが原因なのか、わからない方も、たくさんいると思います。

ですので、お身体の事でお悩みの方は、まずは、当院にご相談下さい☺️

よろしくお願いします。

 

 

 

 

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※その他、夏季休暇、年末年始等の休暇もございますので、詳しくはお問い合わせください🙇‍♂️

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※柔道整復師の施術は［接骨院］で、骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷（肉離れ）が保険適用になります。

その他、慢性的な症状は［整体院］で、保険適用外のため、完全実費での施術を行っております。

ご理解の程、よろしくお願いします。

なお、建屋入口は［接骨院・整体院］同じです。

保健所の立会い審査にて、構造設備基準も認可済です。