2021年10月10日 | 日記 |
みなさん、こんばんは
さかい接骨院・さかい整体院です。
本日は、ケガをしたら・・・と言う事で
よく、ケガしたら温めるの?冷やすの?
他にすることは?
と患者様より質問をされる事が多々ありますので、
これについて、解説しようかと思います。
さっそくですが、答えは・・・
ケガをしたら冷やす!
が答えになります。
その他にも、ケガをしたらRICE処置といい
R・・・Rest(安静)
I・・・Icing(冷却)
C・・・Compression(圧迫)
E・・・Elevation(挙上)
が原則大切になってきます。
安静 = 患部を押したり、体重をかけたり、動かさない。
冷却 = 氷で患部を冷やしましょう。(20分冷やし、20分休みを3セット繰り返し、冷湿布を貼ると効果的です。)
圧迫 = 患部を程よく圧迫しましょう。(⚠圧迫し過ぎると、血流障害で後遺症等残る事があるので注意です。)
挙上 = 患部を心臓よりやや高く上げると効果的です。
また、痛みの改善具合で途中から温めた方が良くなるタイミング等もありますし、
慢性痛などの場合、温めた方が良い場合もあるので、(基本的には上記のRICE処置が原則なので、迷ったら冷やしてみてください!)
まずは、痛みでお悩みの方は当院にご相談ください。
※柔道整復師の施術は、急性・亜急性の怪我に対して保険適用され、それ以外は保険適用外となります。ご理解ください。